オンラインゲームのための回線

回線速度とPing速度

回線速度と帯域幅

回線速度とネットゲームの速い遅いとは無関係です。

「速度」という言葉からスピードのことを指していると思いがちですが、それは間違っています。回線速度を別の言葉で言うと「帯域幅」となります。こちらの方がより正確な表現です。この帯域幅とは、単位時間に転送できる「量」の事です。帯域幅を説明するのに、道路の幅に例えられることがよくあります。道路の幅が広くなれば一度に通行できる車の量が多くなり、渋滞は起こりにくいでしょう。しかしその道路の制限速度は変わりません。つまり、一度に転送できるデータ量は多くなりますが、データの転送スピードが上がるわけではないのです。

Ping速度

オンラインゲームをプレイするうえでより重要なのは、帯域幅よりも「Ping速度」です。Ping速度とはサーバーとの反応速度で、「目的のサーバーに呼びかけて、その返事が返ってくるまでの時間」のことです。

Pingに差が出る原因としては、
1.PCスペック
2.プロバイダ
3.サーバーとの距離(経由ルート)
などがあります。
いいプロバイダを選ばなければpingは出ませんし、サーバーまでの距離(経由ルート)が遠いとその分pingは遅くなります。

また、パソコンのスペックも重要な要素のひとつです。

ISP(インターネットサービスプロバイダ)

少しでも快適にしたい場合は、プレイしたいゲームをホスティングしているISPを選ぶとより快適になると言われています。例えばカプコンのモンスターハンターはKDDI系のホスティングなので、KDDI系列のISPを選べばいいということです。

しかし、国内のゲームサーバーに接続してプレイする限り、大きな差がでることはあまりないと思います。国内に限ればプロバイダよりもパソコンのスペックがより重要と言われています。

また、IIJ、 DTI、 AT&T といったプロバイダは海外に強いとよく聞きます。

光ブロードバンドナビ

ADSLと光回線

ADSLは光に比べてノイズの影響を受けやすく、基地局から遠いほど安定性が損なわれます。安定性に関して言えば、やはり光回線の方が有利です。

ネットゲームに限るなら、ADSLでも光回線でも、回線速度(帯域幅)によってプレイの快適さが損なわれるということはありません。ただし、回線速度が優れている方がパッチなどのダウンロード時やマップ情報などを取得する場合に処理時間が短くて済むというメリットはあります。

関連参考情報

ゲームパソコンに必要なスペック

ゲームのラグとパソコン性能

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